|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana) ・ 曲 : [きょく, くせ] 【名詞】 1. a habit (often a bad habit, i.e. vice) 2. peculiarity
「ブラディ・サンデー」(Sunday Bloody Sunday)はU2の「War」のオープニングソングにして、3rdシングル(ヨーロッパと日本限定のリリースだった)。血の日曜日事件をテーマにした曲で、「New Year's Day」と並んでU2の代表曲となった。 == 解説 == 「War」のレコーディングを中断してボノとアリが結婚式を挙げジャマイカに新婚旅行へ行っている間、エッジが1人で書いた曲。恋人との痴話喧嘩とおのれの作曲能力のなさのせいでむしゃくしゃした気持ちを思いきり曲作りにぶつけた。04年にボノがなくした鞄が見つかった際、その中にあったノートに既に「SBS」のアイデアが書き込まれていたということから〔http://cityofblindinglights.at.webry.info/201111/article_12.html〕、以前から血の日曜日事件をテーマにした曲を書こうというアイデアはバンド内にあったようだ。 この頃、ボノはジョン・レノンにどっぷり嵌っていて、そのハンドブックをいつの胸ポケットに入れて持ち歩いていたそうで、恐らくジョンの同テーマ、同タイトルの曲に触発されたのだろう。ボノが考えたのは血の日曜日事件とカソリックとプロテスタント双方の一大行事であるイースター・サンデー(復活祭)という2つの日曜日を対比させることだった。10年6月18日にニューヨーク・タイムズに寄せた記事で、ボノは次のように述べている。 当初、エッジが書いた冒頭の歌詞は「IRAやUDAの権利について話すのは止めてくれ」だったが、あまりにも直接的すぎるからか、現在のものに改められた。 ラリーはリリーホワイトからクラックトラック(メトロノーム)を使うよう勧められていて、渋っていたのだが、尊敬するSly & the Family Stoneのドラマー・アンディ・ニューマークから、「クラックトラックなしでドラムを叩いたことがない」と教えられ、自分も使うことにした。「SBS」をひとつに求めているのはラリーのドラムといわれているが、「あれは郵便局のマーチングバンドにいた経験が生きた」とラリー自身も述べている。 またエレクトリック・ヴァイオリンで、後にIn Tua NuaやThe Waterboysに参加するスティーブ・ウイッカムが参加している。バス停にいたエッジに「君たちのレコードにヴァイオリンは要らないか?」と尋ね、電話番号のメモを渡し、採用されたのだ。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ブラディ・サンデー (U2の曲)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|